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学校案内

〒520-0043
滋賀県大津市中央1丁目8-9 大津祭曳山展示館前
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施術時間
10:00~19:00
夜間施術※要予約
19:00~22:00
休院日
木曜日
アクセス

京阪石山坂本線「浜大津」駅より
徒歩7分

〒520-0043
滋賀県大津市中央1丁目8-9
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整体療術家を目指す方々へ

今、私達は地球的レベルで真剣に考えなければならない時ではないでしょうか。 地球上では自然の破壊、温暖化、オゾン層の破壊、食糧不足、異常気象による自然界の異変、又、小宇宙である人間にとっても、自らが破壊した地球上で、うらぎり、むさぼり、怒りと、人間精神の破壊は進み、益々、「心の病」の人が多くなってくるのです。我々一人一人が、今こそ21世紀を向かえるに当たりもう一度地球を、人間社会を見定めて人間性の回復を目指し、人間本来持っている恩を知る、恩に報いる生き方に帰るべきではないでしょうか。 医療の問題にしても「心の対話」が大きな分野を占めると思います。心の対話がある所に真の医療の場があると信じる者であります。しかし乍ら、わが国の医療制度は、西洋医学を中心とした「対症療法」が主流であり、患者に対する「心の対話」は無視されているのが現実です。 身体の異常を訴える「患者」に対して、患者の不安をタナ上げにして、各種検査を実施します。その結果異常らしきものが発見されますと投薬、注射、あるいは手術といった治療行為を行なわれますが、これは全く、小宇宙という自然界の破壊に通じるものなのであります。ゴルフ場の除草剤の散布が公害を発生させるのと同じ様に、現実に検査すると異常がないのに身体の不調を訴える人は後を絶ちません。むしろ医療公害は増加する傾向にある。 このような現在の医療分野では、解決することをあきらめている人たちに、心の整体と身体の整体を実践し、光をあてているのが、当院の『整体療術師』のメンバーなのであります。 「整体療術師」とは、背骨、骨盤及び関節等のまがりや、ゆがみを、調整、矯正し、心の対話をし、東洋伝統の施術を加味した自然治癒力を高める技術で、整体療術師の愛と慈悲の行為により、人間の本来あるべき姿をとりもどさせることができる崇高な職業なのです。 このすばらしい特技を身につけて、各方面での独立、開業され活躍されている方々が陸族と続いています。あなた様も勇気を持って、将来ある職業に挑戦してください。

ぜひこの機会に、一生涯の財産ともなる特技を習得されまして、御家族や周囲の方々より信頼される心と体の健康のアドバイザーとして、誰からも慕われる「整体療術師」としての道を歩むことをおすすめいたします。

第三の医学

整体術 (完全手技骨格調整自然療法)

広大なる大宇宙森羅万丈の自然界の営みは、小宇宙たる人間の(個人)の営みと、同じであるという。自然界の風景、四季、川の流れ、さわやかな空気、絵画のような木や花、この様な自然界エネルギー(気)が即。人間の内、外の身にあるとしたら、自らを大切にするという 気(心)が起きるし、また、自然界のパワーを人間(個人)のパワーに、置き換えることができたら、すばらしい人間社会が築けるのに間違いないと思います。 そして、すべての人が生、ある限り願うのは、平和であり、家族であり、一人一人の健康ではないでしょうか。健康を維持する為には、あらゆる方法を用いて、健康でいたいと思うのが当然であります。

健康の基盤となるものは、整体にある。整体には心の整体と、体の整体があります。そして、心の歪を矯正し、体(骨格)の歪を調整する人を整体療術師というのであります。

近年健康についてのシンポジウムは、毎日の様にあり、健康に関する書物は書店に氾濫し、健康食品の類は、数限りなくある、誰しも健康の大切さを知り、わかっていながら、一億総半健康人といわれる時代であります。最近のデーターによりますと、腰がいたい、肩こり、体がだるいといった自覚症状を訴える人が、急増している傾向にあるようです。予断であるが外国人が日本に滞在して、1~2年いると、腰痛、肩こりを訴えてくるという余談でない話もあるのである。腰痛、肩こり、体がだるい、等これらの症状は、病院に於いても、レントゲンで見る限り、健康であり、「病人でない病人」といわれる人が、外来患者に多数見られる様になり、その数は、急増の傾向にあると発表されています。 このような患者のほとんどは、体(心)の骨格の歪に原因があると思います。 体系を正しく保つということは、大事なことですが、長年の日常の生活環境により、歪んだ体形になっています。このことは、論理、現代医学からも、スポーツ、美容の面からも、見落とされてきてしまったのです。このような症状を訴える人々に、光明を与え、骨格の調整を行い、人間の自然治癒力に活力を与えるのが、整体術(完全手技骨格調整術)なのです。

患者の見えない痛みをやわらげてやる世話人として、今後ますます、21世紀の健康管理指導者として、脚光を浴びるのは、まちがいない故に、第三の医学ともいえる所以である。

体の整体(完全手技骨格調整自然療法)

人間本来、生命力(エネルギー)自然治癒力を誰しもが兼ね備えている中で、体の歪み等、観察し調整指導するのである。

東洋医学を重視し、筋肉系、骨格可動性、神経系、内臓系、等がバランスよく各部の関係を保つ上に於いて、中枢神経の経絡である頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、腸骨、等の歪を調整し尚、且つ漢方の経絡療法を応用して、自然治癒力を活発にさせる完全手技骨格調整法である。患者に対しては、東洋医学における、四進、骨格に対しては、触診を用いて全体的立場で調整、矯正をする手技である。そして、患者に対しても、食事療法、運動法等まで、指導教授して、自らにも健康管理させる独自な指導方法である。

心の整体(心の対話術)

現代は、「心の時代」であるという。また、逆に”心の病”の時代とも言われる。心とは、内部生活の広大な領域を示すものであり、21世紀は心を取り戻すことに、グローバルの立場から世界の職者は、真剣に取り組んでいる。 人間の環境は、地球自体が危機にあり、他人の事を考える、人を愛する、人を慈しむということすらできない、信じられないような社会になってしまった。私たちは、今こそ、人をもう一度、人間として、人間らしく、生きる社会を作るべきである又、人間として最低限の道徳は、持つべきである。

整体療術家を志す者は、人のため、何をすべきか考え、他人の苦しみを自分の苦しみとわかる様な、慈しみを持ち、愛情を持って人に接し、善悪の判断をすべきである。

当院のモットーは六つの心である。

  • 1、おはようございますという明るい心
  • 2、はいという素直な心
  • 3、すみませんという反省の心
  • 4、わたしがしますという積極的な心
  • 5、ありがとうございますという感謝の心
  • 6、おかげさまでという謙虚な心

この六つの心に対する時、常に内心に念じて、行動することが大事である。そして、恩を知り、恩に感じ、恩に報いるという三徳を持って、整体の心とすることが肝要であると思います。

東洋医学(漢方)と発生の歴史

東洋とくに、中国大陸を中心として発達、発展をとげた医学のことである。そして、中国で東洋医学が成立したのは、その戦国時代紀元前400~200年頃とされています。 人間が日常生活の中で、本能的に痛むところを、さするなどの手当てをしたり、呪術を使って、迷信的な、前医術行為に変わってかなり、高度な医術が発生していたものと推察されるのです。なぜなら、紀元前200年ごろ(前漢時代)に入って中医学の古典で有名な「黄帝内径」があります。この中には、人間の身体の生理、解剖に始まって、基礎医学や養生などをといた「素問」鍼灸学ついて書かれた「霊枢」があり、現在に至っています。 次に後漢時代(25~220年)に入ると「神農本草経」という本が完成しています。この本は、薬物に関する最古の書物で、動物、植物、鉱物合わせて365品目について、記述してあり、上品、中品、下品の三つに分類してあり、上品は、命を養う無毒の物、又、用い方によって、有害にも無害にもなるという中品、もともと薬の役割をする下品です。又、後漢後期には、張仲景の作という「傷寒論」が出版され、これは、後に同人が著した「金匱要略」とともに、漢方薬で、病気を治す方法が述べられています。 その後も、東洋(中国)医学は、研究、発展はありますが、東洋医学も国家の盛衰により、危機に直面する事もありましたが、基本的には、東洋医学は「黄帝内径」「素問」「霊枢」「神農本草系」「傷寒論」「金匱要略」の伝統を継承し、発展していきたいと思います。

日本でも、これらの書が伝えられ、漢方医学として、江戸時代まで盛んであり、発展してきた事実は否めないものであります。

西洋医学との違い

先に漢方医学が江戸時代まで、繁栄をしてきたと述べましたが、日本では明治以降は、政府が、西洋医学に力を入れるようになってきました。現在は医学といえば一様に西洋医学のことを示すように考えられがちであります。もちろん西洋医学は、非常に優れた技術があり、特に細菌学の発展による伝染病の予防や、治療方法、解剖学、近代機械を駆使した外科手術などは、誰も認める所であります。 しかし、西洋医学の目さましい発展の中で、人間蔑視の治療方法により、「病気は治ったけれども、病人は死んだ」というような人間の脳死の問題、生命の問題等が、問題になっているのが現状です。

西洋医学は、身体を部分的に細分化し、学問の中でとらえるため、総体的な人間の身体を、認識しにくいという欠点があるのです。

今後ますます細分化した研究を進めて、その部分では、すばらしい効果が上がったとしても全体的に、人間の身体の仕組みを、とらえきれないのではないかと思います。

東洋医学は、これに対して人体というものを総合的に、有機的に捕らえる事が行われています。そる故に人間本来の自然治癒力を増すために、体質に改善をし、自らが病気に打ち勝つことを目標としている所からすれば漢方は、人間の内科的治療に秀れているのです。細菌性の病気が激減したのと対照的に、心の悩みなど、多くなってきた内因性の病気には、総体療法という考え方が、よりよい効果を生むと思われます。

料金案内

★一般入門費用    ¥700,000-(税別)
(基礎の整体療術から開業に至るまでのサポート、技術的なサポート、インターン制度)
★60歳以上限定コース ¥500,000-(税別)
(家族へのケアやボランティア。仕事として、癒し。整体療術の基本を学びます)
*認定書交付後に、日本治療協会に入会して頂きます。(当院にて入会致します・別途費用必要)
*整体台は希望により当院がご用意いたします(別途費用必要)

★各種のマッサージや整体の世界は技術力が勝負です。体の構造や整体手技の基礎から、各種応用テクニックまでを一歩ずつマスターできるよう、実技授業はワンツーマンでじっくり指導します。

目標期間 目安回数 速成期間 入学金
12ヶ月 30~50回 4~5ヶ月 700,000円

★実技と学科を実践を交えながら並行して学びます

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