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良質な睡眠のために
【効果的なお昼寝】
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睡眠不足などにより、十分な睡眠が取れず疲れが溜まっている時は、20~30分程度の昼寝が効果的です。
しかし長すぎる昼寝は頭がぼんやりしたり、夜の睡眠を妨げます。
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★寝る前のお酒
お酒は眠りの質を悪くし、深い睡眠が取りにくくなります。
また、睡眠時無呼吸を起こりやすくするとも言われています。
★睡眠不足は日常せいかつに多大な影響をおよぼし、生活リズムの乱れから生活習慣病を招く可能性があります。
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日本の夏は高温多湿で、寝苦しい夜が続きますが、皆さんは毎日ぐっすり眠れていますか?
睡眠は身体や脳の休息に大切な時間です。
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睡眠が十分に取れていないと、注意力の低下により事故につながる恐れなどがあります。
スムーズに眠りにつくためには、眠る環境作りが大切です。脳をリラックスさせ、昼間の緊張を解きほぐし、自分なりのリラックス法で眠りを誘いましょう。
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【睡眠と夢】
★自分の身体のリズムを知って質のよい睡眠を知ろう
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受験勉強や仕事、夜遊びなどで日本人の睡眠時間は年々減少しています。
また、様々な原因で不眠症に悩まれている方も大勢いらっしゃいます。
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睡眠中はすべての活動が休止しているようにみえるかもしれませんが、夢が記憶に関係しているのではないかといわれていますし、睡眠中につくられるホルモンもあります。
睡眠は大脳を休ませるためのもので、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類があり、ノンレム睡眠は浅い睡眠と深い睡眠に分かれます。
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人が眠りにつくとまずノンレム睡眠があらわれ、徐々に眠りが深くなり、続いてレム睡眠が出てきます。
この2つのサイクルが4~5回繰り返されて目が覚めます。
深い睡眠は睡眠の前半に多く、レム睡眠は後半に多くなります。
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深い睡眠とレム睡眠は年齢とともに少なくなります。
★レム睡眠
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目がきょろきょろとすばやく動く時期でこのとき夢を見ます。
脳波はシータ波となり、筋肉の弛緩、心拍数の増加などがみられます。
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レム睡眠中におこると考えられるようになってきた、短期記憶が長期記憶に転化することを「記憶の固定化」といいます。
記憶にはある一定の期間しか覚えていない短期記憶と、一生残るような長期記憶があります。
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これは、新しいシナプスの形成や既存のシナプスの変化などの関係があります。
したがって、見たり・聞いたり・触れたことなど、昼間の学習が多ければレム睡眠も増えるそうです。
生まれてすぐの新生児は覚えることが多いため、睡眠の約半分がレム睡眠なのです。
★ノンレム睡眠
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この睡眠のとき眼球は上転して、まぶたを開けてみると白目をむいています。ノンレム睡眠でも夢を見ることはありますが、レム睡眠のときほどはっきりした夢ではありません。
脳波はデルタ波となり、寝返りを打ったり、いびきをかいたりするほか、呼吸が止まってしまうこともあります。
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これは眠りが深いためで、普通の人でも一晩に2~3回はおきているそうです。
★SAS
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山陽新幹線で居眠りした運転士のSASは記憶に新しいと思います。
これは、睡眠中に呼吸停止が頻発して眠りが浅く、日中に眠気が消えない睡眠障害の一種です。
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この運転士は、①SASの目安である「1時間20回の呼吸停止」を大きく上回り、40回以上呼吸が止まった、②血中酸素濃度が健常者の96~97%に対して75%以下で極めて低い、ことなどから「重症のSAS」と診断されたそうです。
※SAS「肥満に起因する重度の睡眠時無呼吸症候群」
ぐっすり眠るという言葉どおり、それが質の良い眠りです。
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人は何時間眠ればよいかという疑問がありますが、一番大事なことは、その人が気持ちよく目覚め、その日一日中爽やかな気分でいられる睡眠時間でしょう。
◆短時間睡眠者
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6時間以下の睡眠で十分であったと言われているナポレオンやエジソンなどがその代表。
性格は外交的で自信家が多いと言われています。
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◆長時間睡眠者
9時間以上眠らないと普通に生活できなかったアインシュタインなどがその代表。彼は内向的で芸術家センスがあったそうです。
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一般論としては、よく考える人の方が脳をより多く使うので、十分な睡眠で脳を休ませる必要があるのでしょう。
★眠りと夢の不思議
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◆色つきの夢をみるためには?
夢は白黒で色がないと考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、カラーの夢をみる人は案外多く、2人に1人かあるいはそれ以上とも言われています。
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普段から色彩に関心の深い人はカラーの夢をみる人が多いようです。
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今までに白黒しかみたことがない人がカラーの夢に対する関心をもちつづけた結果、みるようになった例もあります。
◆「金しばり」をとくには?
金しばりはノンレム睡眠に入らず、いきなりレム睡眠に入るため起こる現象です。身体の筋肉は弛緩しているのに、脳はまだ完全に眠っておらず意識がある状態です。
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金しばりは睡眠不足が続いているときや、不規則な眠りのときにおこりやすいとされています。
確かに昼寝のときによく発生しますよね?予防策としては規則正しい生活を心掛けることでしょうか。
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◆夢のお告げは本当にあるの?
夢は現実におこったこと、あるいはおこっていることを反映しています。
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知らないうちに体験したことや、潜在的な願望も反映されるので、時にはまったく身に覚えがないような突拍子もない夢をみる可能性もあります。
まわりの騒音など外界からの刺激も夢にあらわれることもあります。
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そのため、夢でまったく未知のことを知る「夢のお告げ」はありえないことになります。
しかし、夢の中の悪魔が奏でたすばらしい音楽を譜面に写した、ジョゼッペ・タルティーニのバイオリン曲『悪魔のトリル』はあまりにも有名です。
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また、夢の中の言葉や景色とまったく同じ映像を現実に体感するデジャブや、夢で見たことが現実に起こるといったような予知夢などはみなさんご経験があるのではないでしょうか?
★寝不足は老化を早める
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「寝る子は育つ」の言葉どおり、深い睡眠の時には分泌がさかんになる成長ホルモンがあります。
成長ホルモンの名は、子供の成長をうながすはたらきがあることに由来します。
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しかし、この成長ホルモンは子供だけのものではないのです。
大人になっても、成長ホルモンは大体1日に1回分泌され、お肌をはじめ体中の細胞の再生・修復を行ないます。
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寝不足が続くと、成長ホルモンの分泌が少なくなります。
そのため、皮膚の艶がなくなり、目がくぼみ、目の下にくまができるなどの老化現象が起こってきます。
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特に女性にとってはお肌の若さを保つために、そして、健康で長生きするためには重要です。
★体内時計
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人は25時間を1日として過ごす体内時計というリズムを持っています。
これは、自分の体の中に時間を知る装置を持っていることになります。
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しかし、私達の毎日は24時間で回っていますので、この1時間のズレを修正する必要があります。
そのためには、朝目が覚めた時に太陽や明るい光をしっかり浴びましょう。
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目から入る光の刺激は体内時計をリセットしてくれます。
★ぐっすり眠って爽やかに目覚めるために
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先にも述べましたとおり、私達の眠りはレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返しています。
これは1.5時間の周期です。
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ですから、眠り始めてから1.5時間ごとを目安として目覚し時計をセットすると、睡眠時間が多少短くてもすっきり目覚めることができます。
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健康で若々しい自分でいるために、目覚めるタイミングを考慮し、質の良い睡眠をとって、毎日を爽やかに過ごせるようにしましょう。
不眠症の方、疲れの取れない方、一度施術を受けてください。
きっと今までにない睡眠を味わえるはずですよ。