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“こむらがえり”の豆知識
こむらがえりの「こむら(腓)」とはふくらはぎを指す古い言葉で、この部分の筋肉が痙攣してひっくり返ったような感じになることから名付けられたと考えられています。
そして、いつしかふくらはぎだけではなく、筋肉がつった状態を指す言葉として一般的になったようです。
私たちが身体を動かす時は、大脳から出た指令が脊髄や末梢神経を通って信号として筋肉に伝わっていますが、時々この仕組みに異常が起こることがあります。
ひとつの筋肉にだけ信号が行きっぱなしになり、その筋肉だけが強く収縮し続けるのです。これが「こむらがえり」です。
運動中や就寝中の太ももやふくらはぎの筋肉によく発生しますが、全身の筋肉でも起こり得ます。
実は正確な原因は分かっていません。水分不足や電解質(ミネラル)濃度の異常、冷えや血行不良、筋肉疲労による老廃物の蓄積、長時間の筋肉の緊張など複数の誘因があり、これらが組み合わさることにより起こりやすくなると考えられています。
特に、大量発汗・脱水・妊娠中などの状況下では筋肉の収縮・弛緩に関係する電解質(カルシウム・マグネシウム)のバランスが崩れたり、不足するなどして神経や筋肉が興奮しやすくなり、その結果、こむらがえりが起こってしまうことが多いようです。
また、ひんぱんに起こったり、あちこちの筋肉に痙攣が起こる場合は、薬剤の副作用や糖尿病・肝臓病による代謝異常が原因のこともあるため注意が必要です。
なぜ起こるの?痛~い!こむらがえり
*対処法は?
★起こってしまった時
1)足の力を抜いて、片方で痙攣を起こしている足の膝を押さえる。
2)もう片方の手で、足の5本指を上向きにゆっくり曲げる。
3)ふくらはぎの筋(すじ)が伸びていることを確かめる。
あくまでも、ゆっくり痛い部分を伸ばすことがポイントです。
少しおさまったら、温めたりマッサージをして血行をよくすると
痛みが和らぎます。
★予防法
◎運動前はストレッチを十分に行う。筋肉を極度に疲労させたり冷やさないようにしましょう。
汗をかいた時は水分や塩分の補給も忘れずに。
◎就寝前のストレッチや入浴も血行を良くするので効果的。
◎カルシウムやマグネシウムなどの栄養素を多く含む食品を摂取するよう心掛けましょう。
例)アーモンド、大豆、低温殺菌牛乳、煮干しなど