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肝がんリスク「野菜」と「果物」・・・
肝がんリスク「野菜」で低下、「果物」で上昇?…厚労省研究班
野菜を多く食べる人は、少ない人に比べ、肝がんを発症する危険性が4割低くなるが、果物の取り過ぎは逆にリスクを高める可能性が高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の調査でわかった。
研究班は40~69歳の男女約2万人を約12年間、追跡調査。野菜や果物の摂取量の多寡で「多」「中」「少」の3グループに分け、肝がん発症との関連を調べた。
この期間中、約100人が肝がんになり、うち8割はB型かC型の肝炎ウイルスに感染していたが、野菜摂取量「多」のグループは「少」に比べ、肝がんの発症率が約40%低かった。
一方、果物摂取量「多」のグループは「少」に比べ、発症率が45%高まっていた。
【 読売新聞】
いまはまだ、「可能性」の段階でしょうが、果物好きはショックですよね。
果物=健康・美容にいい・・・て
思い込んでるようなところあるじゃないですか・・・
なんでも、ほどほどが良いってコトでしょうが、残念なお話ですよね?
日本ほどいろいろな果物を味わえる国ないのに・・・
とりあえず、食べ過ぎないってことで楽しみたいですね。