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解明されたコラーゲンの新事実!
骨・髪・肌・筋肉の老化を遅らせる!?解明されたコラーゲンの新事実!
コラーゲンの曲がり角は20歳から!
コラーゲンの全体量というのは年をとっても減るということはありませんが、注意しなければならないのはコラーゲンも老化するということ。
コラーゲンはいつも壊れては作られ新陳代謝を繰り返しています。
年齢が上がると新陳代謝のスピードが落ちるので、新しく作られるコラーゲンの量は年を取るごとに減っていくことになります。
コラーゲンは老化すると固くなってしまいます。
皮膚のほとんどはコラーゲンでできていますから、コラーゲンが固くなることで肌のハリが無くなります。
★骨の大半はコラーゲンで出来ていた!
骨の成分の50%はカルシウムでもう50%はコラーゲンです。
建物でいうと鉄骨の部分がコラーゲンで、コンクリートの部分がカルシウムというイメージです。
コラーゲンが老化すると骨が折れやすくなってしまいます。
★抜け毛の原因はコラーゲンだった!?
抜け毛には頭皮の真皮という部分が関わっていますが、この真皮の70%はコラーゲンでできているので、コラーゲンが不足すると真皮の新陳代謝も落ちていきます。
つまり毛の根本にきちんと栄養が行っていないために抜け毛が起こるということです。
※数ある抜け毛の原因の1つです。
健康維持に 1日5gのコラーゲンが必要
★1日5gのコラーゲンを摂取するには?
コラーゲンは大量に食べても病気になるほどの被害はまず起こりません。
しかし、不足すると大変なことになります。
◆1日5gのコラーゲンを摂取するには
さんま…16匹(約2.5kg)
鶏ガラスープ…約1.2L
鮭…2.5切れ(皮も食べるとして)(約250g)
マシュマロ…約250g
鶏なんこつ…1.5人目
手羽先…4本(約140g)
ちりめんじゃこ…約22g
牛すじ…約16g
うなぎ…約14g
フカヒレ…約7g(フカヒレの99%はコラーゲン)
◆血圧と言えば塩分
血圧を安定させるのに必要不可欠はカリウム。
★カリウムの働き
ナトリウムと共に浸透圧を維持する。
ナトリウムによる血圧上昇を抑制する。
筋4肉の働きをよくする、等々。
ナトリウムの摂り過ぎは高血圧を招きますが、日本人の食習慣で食塩相当量の摂取基準を実行する事
(病院の食事が摂取基準に添った塩味)は困難と考えられ、ナトリウムの排泄を促して 血圧を下げる作用のあるカリウムを、高血圧の予防のために積極的に摂ろうという考え方に変わってきています。
★カリウムの欠乏症
普通の食事で欠乏する事はないが、夏場に大量の汗をかき、カリウムが汗と共に失われて起こる低カリウム血症が夏ばての原因と言われている。
利尿剤を長く服用してカリウムの排泄量が増えると脱力感や食欲不振といった症状が起こる場合がある。
★カリウムの過剰摂取 尿中に排泄されるので、心配ない。
腎臓の機能障害で尿の排泄が困難だと、高カリウム血症を起こす場合がある。
★カリウムの多い食品
カリウムは、 野菜や果物、豆類等に多く含まれます。
◆カリウムの多い食品 (水分が40%以上の食品で) (水分40%未満)
パセリ 1000 ザーサイ 680 中国ぐり 560
おかひじき 510 こんぶ(乾) 5300
豆みそ 930 納豆 660 あしたば(生) 540
わかめ(素干し) 5200 よもぎ 890 きゅうりのぬか漬 610
かぶの葉のぬか漬 540 たくあん漬 500
とろろこんぶ 4800 こんぶつくだ煮 770
やまといも 590 焼き芋 540 たい(焼) 500
ひじき(乾) 4400 アボカド 720 ぎんなん 580
にんにく 530 かぶのぬか漬(根) 500 ベーキングパウダ 3900
ひきわり納豆 700 大豆(ゆで) 570 モロヘイヤ 530
しそ 500 インスタント珈琲粉 3600 ほうれん草(生) 690
ほや 570 からし菜漬け 530 チリソース 500 あおさ(乾) 3200
ゆりね 690 里芋 560 にら(生) 510 あじ(焼) 490
切干だいこん(乾) 3200