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野菜や果物の栄養とは
太陽の強い日差しを浴びてスクスク育った野菜や果物。
私達人間が強い日差しにさらされると日焼けします。
紫外線でシミが出来たり皮膚癌の原因になったり…
紫外線が当たると活性酸素が発生し細胞が破壊される。
カーテンの色アセも同じです。
植物の葉とて同じです。そこで植物が生き残る方法は。
→抗酸化剤を作り出して活性酸素を消すしかない。
→従って日差しの強い場所に生息している植物ほど抗酸化剤の量が多い。
→それを人間が食べると「栄養が多い」と言う
→「抗酸化剤」即ちビタミン類、ポリフェノール類が多いと言うこと。
日本は狭い国土に人間がひしめきあっている。
野菜や果物は大抵の場合『促成栽培』
→より早く育てることで利益が出る。
→促成栽培の特徴は『温室』
→温室のガラスやビニールは紫外線を吸収する作用がある。
→温室内の植物には紫外線があまり当たらない。
→活性酸素もあまり発生しない。
⇒抗酸化剤をあまり作っておかなくても生存出来る。
→抗酸化剤を作る手間が省けエネルギーを成長にまわせる。
→成長が早い。
→だから『促成』栽培と呼ばれる用になった。
☆早い話しが促成栽培の野菜や果物は、ビタミンやポリフェノール類を犠牲にして成長を優先した植物。
日差しの強い国で育った野菜果物を輸入すれば栄養の多いものを食べられる(土質や農薬問題は別にしてだが)
→しかし全部輸入に頼るのは危険なため、日本は自給率40%確保を国策としている、そのために国民にひとつ嘘をつかなくてはならなくなった。
→「日本の野菜果物にも栄養がある」という嘘を…
→外見は野菜果物だが中身が伴っていない『野菜、果物のようなモノ』を食べている。