ご予約は・お問い合わせはお気軽にお電話ください 077-523-3977

健康豆知識

〒520-0043
滋賀県大津市中央1丁目8-9 大津祭曳山展示館前
MAP ]

健康豆知識

アーカイブ

枕、寝具の豆知識

背骨にとって一番楽な寝姿勢は、下図のように背骨がS時カーブを自然にキープ出来ることが大事です。

ne

体を休めると同時に背骨も休めなければなりません。

 

高すぎる枕は睡眠中に、猫背を誘発し、お尻の部分が寝具との摩擦が強くなり腰痛も助長します。

 

低すぎる枕は顎があがり肩のこわばりが強くなります。骨盤の前傾を助長し腰痛・肩こりを強めます。

 

頭の高さがちょうど心臓の高さ位が頸椎の自然なカーブが得られます。

 

大事なことは、頭を支えるだけで、首が浮いてるようでは頸椎が常にブリッジ状態で休まりません。

 

頭を支えると同時に首も支えてやらないと休まらないのです。

as

当然、寝具もそこそこ固めでないと、腰が沈むようでは自然な背骨のカーブを保てません。

 

一般的な市販の枕は高すぎるという印象がありますし、安っぽい通販の枕は低いというより、サポート力が全くないという印象です。

 

睡眠が疲れを誘発するという辞退になると、身体は休む暇がなくなり、常に疲れが溜まっていってしまう状態。つまり、慢性疲労を起こします。慢性疲労は常に身体の緊張を高め、歪みやコリを作り、血流が悪くなり代謝や免疫を落とします。

 

心地いい低反発枕やテンピュールが流行っていますが、これらの枕は沈み込み、頭を支えるという機能を担っていません。つまり歪みを許す作りなのです。

 

頭は成人で約4キロあります。ボーリングの玉1個分ほどの重みです。それだけの重みを支えなければならないのですからある程度の硬さが無いといけないというのはお分かり頂けるのではないでしょうか?

 

今一度、枕、寝具をチャックしてみては!

 

御来院の方にはいろいろとご指導いたしますよ。

PAGE TOP

COPYRIGHT(C) 2013 TOYO SEITAI RYOJUTSUIN. ALL RIGHTS RESERVED.