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5月病・6月病
大型連休も終わり明日から通常の生活に戻っていきます。
休みが続きますと、体を元のコンディションに戻すのに少し時間がかかります。
それと、この時期に【5月病 6月病】と言う言葉を耳にします。
この季節になると学校や職場で話題になる五月病・六月病です。
学生が目標を失ったり、学校に慣れなかったりするのが五月病で、職場で研修が終った頃の新入社員が罹るのが六月病ということです。
でも、これは正式な医学用語ではありません。『適応障害』というのが病名だということです。
良い学校へ入るという目標が無くなったり、新しい環境でのストレス、1人暮らしによる食事の偏りでのミネラルやビタミンの欠乏も原因になると言います。
では、どんなことに気をつければよいのか。
原因から言えば、新たな職場や学園での目標を持つ事、先輩や周りの仲間と打ち解けること、食事をバランスよく取ることなどでかなり緩和されると思います。
それと、大切なことですが、ストレスがたまると首や肩の緊張が酷くなりコリが発生します。
このコリがイライラや不眠の原因になります。
まずこのコリをとって体をスキットさせることが一番大切だと思います。
肩や首がコルというときには『整体』をご利用下さい。
肉体的な疲れが取れると、精神的な疲れも取れていきます。
定期的に『整体』を!
★5 月病撃退食事の工夫!
食育・食養などの普及活動を行っている国際食学協会(IFCA)は「気力がわかない」「ぼ~っとする」「憂鬱になる」などの症状を、食事で緩和させる“5 月病対策レシピ”を提案しています。
同協会が“5月病対策”として挙げているポイントは「イライラを解消」「神経をリラックス」の2点です。
気分が落ち着かないときにカルシウムやビタミンCを摂取すると良いというのはお馴染みですが、心身が疲れている時や元気がない時ほど食べたくなる“甘いもの”については意外なことに、「白砂糖の摂取は控えた方が良い」といいます。
「白砂糖を食べると血糖値が急上昇します。その血糖値を下げるために体内でインスリンが働きますが、そのとき一瞬にして低血糖状態になってしまうのです」と同協会。
低血糖状態が続くと体内では神経興奮作用のあるアドレナリンが分泌されるため、甘味が欲しい場合は白砂糖よりも血糖上昇率が低い甜菜糖(てんさいとう)がベストなんだそうです。
そのほか、同協会は「タマネギ、にら、しそ、レタス、セロリなどには神経をリラックスさせ沈静させる効果があります」と、香りのある野菜を推奨しています。
また、精神を安定させる“セロトニン”を増やすためにも「たんぱく質を摂取することが大切」としています。