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インフルエンザに要注意!
☆インフルエンザの症状って何?
インフルエンザの主な症状は、高熱・頭痛・筋肉痛・倦怠感などで、普通の風邪に比べ症状が重く、全身症状が顕著です。
悪化すると肺炎や気管支炎を引き起こすこともあるので、免疫力の低い乳幼児やお年寄りは特に注意が必要です。
☆インフルエンザの予防3原則
❖十分な睡眠と栄養補給
ウイルスに負けない免疫力をつけるには、十分な休養で体を休め、抵抗力をつけることが大切です。
ビタミンA 粘膜の働きを正常に保ち、ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ。 ほうれん草 レバー etc・・・
ビタミンC 抗菌作用を持ち、免疫力を強化する。みかん・柿 ・キウイ etc・・・
❖乾燥を防ぐ
ウイルスは乾燥を好み、湿気を嫌います加湿器やストーブにやかんをかけ、部屋の中の湿度を一定に保ちましょう
❖うがい・手洗いの徹底
うがいは、ウイルスから体を守るだけでなく、喉の粘膜をうるおし、免疫力を高める効果もあります。
❖水道水でも十分な効果!!
うがいは殺菌剤を使わず水道水で行なうことをお勧めしています。
この方法は単に殺菌やウイルスの侵入を防ぐだけでなく、粘膜の強化や免疫力の向上につながるので、風邪だけでなく根本的に病気になりにくい体質を作るためにも重要な健康法と言えます。
また、京都大学の川村所長らの最近の研究でも「うがい薬をつかわなくても水道水のうがいで十分風邪は予防できる」という結果が出ているようです。
感染したと感じたら、できるだけ早く病院に行くことが大切です。
日頃から規則正しい生活・栄養バランスの取れた食事を心がけ、細菌やウイルスから体を守りましょう!