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健康オイル(機能性食用油)
「どろどろ血に要注意!」と聞くと、なんだか急に自分の体が気になってきませんか。
目に見えないだけにちょっと不安になるものです。
血液のサラサラ度はとてもデリケートです。
スポーツ後や一晩眠った明け方には体内の水分が失われ、血液の粘度は高くなります。
とくに乗物による長時間移動は運動不足も重なって、質と循環の両面から血液は過酷な状態です。
長距離バスや海外への飛行機のなかではトイレに立つことを億劫がらずにこまめに水分を取りましょう。
さらに気になるのが高脂血症‥‥ギトギト脂ぎった感じはいかにも不健康そうです。
この高脂血症はやっかいで、ただ水を飲むだけでは解決できません。
高脂血症とは血液中の脂肪分が異常に多い状態のことで、特にコレステロール・中性脂肪は生活習慣病の要因だといわれています。
そこで脚光を集めているのが、普段の食事にも役立つ機能性食用油です。
揚げものや炒めものを食べても「体に脂肪がつきにくい」とは魅力的な食用油ですね。
「コレステロール・ゼロ」、「…ダイエット」、「体内脂質を適正に」といった健康オイルをTVコマーシャルや店頭でよく見かけます。
ところでその正体は?
・従来のサラダ油などとは分子構造が異なるタイプ;
体内で分解されやすく、脂肪がつきにくい。
・天然素材のよい特性を上手に集めたブレンド油;
血中コレステロールを減らす成分や抗酸化ビタミンを含有。
一般的なサラダ油の値段の2~3倍ですが、「特定保健用食品」の厚生省許可や、日本人間ドック学会などの推薦もあり、既に健康指向の世代を中心に百億円市場となっています。とはいえ、食べたから痩せるというわけではありません!
脂肪を気にせず美味しく食べる、肉やファーストフード中心の偏りがちな脂肪摂取のバランスを整えるなどの目的別のチョイスがお薦めです。
炭水化物・たんぱく質と並ぶ三大栄養素のひとつである脂肪は、植物:動物:魚=5:4:1の比率で取るのがよいバランスとされています。
不足しがちな植物脂肪には大豆のリノレン酸や胡麻のオレイン酸、とうもろこしのリノール酸が、また、魚にはDHAやEPAといった抗酸化力のある成分が含まれています。
私たちが美味しいと感じるのは脂肪の旨みです。カロリーゼロの脂肪も商品化され、新甘味料と合わせればカロリー制限中の方には強い見方の登場です。
脂肪をうまくコントロールして、豊かな食生活とサラサラ血液を。
そうそう、食物繊維も忘れずに!