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人は血管と共に老いる
人は血管と共に老いると言われるように加齢と共に徐々に血液の流れは澱んでいきます｡
一方長生きの人の血管は奇麗です｡つまり長生きと血管は深い関わりがあるのです｡特に高齢長寿社会において脳の血管はとても大切です｡
私たちの血管の長さは地球を約2周半｡人の体内には､大動脈や大静脈などの太い血管から毛細血管まで､網の目のように血管がめぐっていて､血液を介して､栄養や酸素を体中の細胞に行きわたらせています｡
大小の血管のすべてをつなぎ合わせると､地球を2周して､さらに4分の1周くらいまわったほどの長さ（約9万6000キロメートル）になります｡それを心臓が休まず血液を送り続けているのです｡
＝心臓を護るために＝
心臓は1日に10万回動いていて､1度の拍動で約80ＣＣの血液を送り出します｡そして20秒ほどで体を巡りまた心臓に戻ってきます｡
人によって心臓の大きさは個人差がありますが､健康な心臓は大体その人の握りこぶし大だと言われています｡
平均してたったのわずか約200グラムくらいの大きさで頑張っています｡
心臓を護るためにも血管を大切にし血行を良くして心臓に負担をかけない必要があります｡特に脳細胞､脳の血管､血行を大切にし老化予防が大切です｡
＊心臓を大切にするには先ず背骨から
疲労回復､自律神経調整､病気予防に最低月に一度は整体を受けましょう
