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健康豆知識

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風邪予防の食べ物

★風邪の予防 食べ物特集です

【紅茶・緑茶】

風邪の予防には、濃く入れた紅茶や緑茶でのうがいが効果的です。

紅茶や緑茶に含まれる”カテキン”は、細胞内へのウイルスの侵入を防ぐ効果があるのです。のどのイガイガにもよく効きます。

東洋医学では、風の邪(風邪)は、首の付け根の後ろにある『風門(ふうもん)』というツボから侵入すると考えられています。

首を暖めたり、冷やさないように気をつけましょう。

【大根】

大根を1cmほどの角切りにして、蜂蜜に半日以上漬け込みます。

大根から水分が出て、浮いて来たら出来上がり。

上澄み液をそのまま、またはお湯に溶かして飲みます。

大根をすりおろして蜂蜜と和える方法もあります。

いずれの方法も、皮の方に栄養素が多いので、皮をむかない方が効果的です。

喉の痛みを和らげ、熱を下げる効果があると言われています。

【しょうが】

中国で生薬に使われるしょうがには、血液の循環をよくして体を温め、発汗させる作用があります。

しょうがをおろし湯のみに入れ、熱いお湯を注ぎます。

そのまま飲んでもいいし、好みで黒砂糖かはちみつを少々加え、よくかき混ぜて飲みましょう。

咳と痰きりに効果的です。

鼻がつまった時にも効果的です。

【梅ぼし】

梅干としょうがの絞り汁。

好みで黒砂糖を湯のみに入れ、熱いお湯を注いで飲みましょう。

梅干を焼いてそのまま食べるか、お湯を注いでつぶして食べてもよいです。

梅には、体を温めてくれる作用と、解熱作用があります。

【みかん】

風邪のひき始めにみかんを皮ごと、黒くなるまで焼いて食べましょう。

またはホットレモンのレモンの代わりにみかんのしぼり汁に熱湯を注ぎ、好みで黒砂糖や蜂蜜を入れ、熱いうちに飲みましょう。

ほかに、布袋に入れたミカンの皮を風呂に入れ入浴すると体が温まり湯冷めしにくくなります。

【くず湯】

水とくず粉を鍋に入れよく溶いてから加熱します。

加熱しながらかき混ぜ、くずにとろみがついて透明なったら熱いうちに飲みましょう。

塩又蜂蜜や黒砂糖で味をつけても良いです。

また、すりおろしたしょうがを入れても良いです。

【にんじん】

にんじんに多く含まれるカロチンは、体内でビタミンAに変わり、ビタミンAは、鼻やのどの粘膜を丈夫にし、風邪のウイルスの侵入を防ぎます。

にんじん1本を輪切りにして、1カップの水でゆで、にんじんが柔らかくなったらゆで汁ごとミキサーにかけ、クリーム状にします。

これを火にかけて、牛乳大さじ2、塩・こしょうで味を整えます。

熱のある時は、冷たくしたスープを飲んでもいいでしょう。

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