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健康豆知識

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秋茄子は嫁に食わすな

「秋茄子は嫁に食わすな」にはいくつか解釈があるんです。

 

🟣 意味・由来

 

1.本当に体を気遣う説

 

・ナスは体を冷やす作用があるとされるため、秋口に食べすぎると女性(特に子を産む大切な「嫁」)の体に良くない、と考えられた。

・またナスは栄養価がやや低め(ほとんど水分)、妊婦や女性に必要な栄養補給に向かない、とも言われる。

 

2.嫁いびり説(逆の意味)

 

・秋のナスは種が少なく、やわらかくてとても美味しい。

 

・「おいしいものだから、嫁には食べさせたくない」という姑の気持ちをことわざにした。

 

3.二重の意味を込めた説

 

・一見「嫁の体を思いやっている」ようでいて、実際には「美味しいから嫁にやらない」という姑心もある…という両義的なニュアンス。

 

🟣 現代的な解釈

 

・ナスは抗酸化作用のあるナスニン(アントシアニン)を含むので、健康に悪い食べ物ではありません。

 

・ただし、体を冷やしやすい野菜なので、冷え性の人が秋に食べすぎるのは注意、と昔の人は言い伝えたのですね。

 

👉 つまり、このことわざは

「秋のナスは美味しいから食べすぎ注意」

「嫁を気遣う or 嫁いびり」

どちらの意味にも取れる面白い表現なんです。

 

 

★なすびにコリンエステル

 

コリンエステルとは

 

・アセチルコリンなどの誘導体の総称。

 

・コリンと有機酸(酢酸や安息香酸など)がエステル結合したもの。

 

・薬理学的には副交感神経刺激作用をもつ化合物(例:カルバコール、ベタネコールなど)が知られています。

 

・生体内では神経伝達物質アセチルコリンが代表例。

 

ナス(なすび)との関係

 

・ナス自体に「コリンエステル」が特に多く含まれる、というデータはありません。

 

・ただし、ナスにはコリンという栄養素が少量含まれています。

 

・コリンはビタミン様物質で、肝機能や神経伝達(アセチルコリン合成)に関わります。

 

・コリンを材料にして、体内でアセチルコリン(=コリンエステルの一種)が合成されます。

 

・つまり「ナスに含まれるコリン → 体内でアセチルコリンをつくる材料」になり得る、というつながりです。

 

スの健康的な特徴

 

・ナスニン(ポリフェノール、アントシアニンの一種) → 抗酸化作用

 

・食物繊維 → 腸内環境を整える

 

・低カロリーでダイエット向き

 

👉 まとめると、

ナス自体に直接「コリンエステル」が入っているわけではありませんが、ナスに含まれるコリンが体内でコリンエステル(アセチルコリン)の合成に関わる、という間接的な関係があります。

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