ご予約は・お問い合わせはお気軽にお電話ください 077-523-3977

健康豆知識

〒520-0043
滋賀県大津市中央1丁目8-9 大津祭曳山展示館前
MAP ]

健康豆知識

アーカイブ

カテキンの話(がん予防、ダイエット、痴呆症予防)

 

和食が体にいいのは、食事と一緒にお茶を飲むという昔ながらの日本習慣も一因しています。

 それを裏付けるように、近年、科学的に解明されるお茶パワーは、動脈硬化やがん予防から血圧上昇抑制、歯周病予防まで多岐に及んでいます。

 特に、注目を浴びているのは、お茶のダイエット効果です。

茶葉の成分が働いて体脂肪を減らす作用があり、その効果をうたうトクホ飲料も登場して久しいです。

「ダイエット効果を得るには、茶葉をたっぷり使ったカテキンの多い濃いお茶が決め手」と大妻女子大学の大森正司教授は言います。

 カテキンは茶葉の1~2割を占める渋みのもと。

カテキン量が多い「渋い濃い茶」こそダイエット効果が高いようです。

 

★肝臓やダイエットに効く3つのカテキン効果

 

  • 肝臓にたまった脂肪を分解、カテキンは肝臓内の脂肪燃焼酵素の働きを活発にし、脂肪燃焼を促進。

活性酸素が原因とされる肝臓の症状を抗酸化力で和らげる働きもあるようです。

 

  • 糖の吸収を抑える

カテキンは糖分を分解する消化酵素の働きを阻害し、糖分が体内へ吸収されるのを抑える働きがあるそうです。

 

  • 脂肪の吸収を抑える

カテキンの中でも多くを占めるエピガロカテキンガレート(EGCG)が、脂質を分解する消化酵素の働きを阻害し、脂肪吸収を抑制するそうです。

 

★1日5杯の緑茶で認知症予防

 

ここである論文を紹介します。参考にしてください。

1日5杯の緑茶で認知症予防

PAGE TOP

COPYRIGHT(C) 2013 TOYO SEITAI RYOJUTSUIN. ALL RIGHTS RESERVED.