ご予約は・お問い合わせはお気軽にお電話ください 077-523-3977

健康豆知識

〒520-0043
滋賀県大津市中央1丁目8-9 大津祭曳山展示館前
MAP ]

健康豆知識

アーカイブ

冷たいものの摂りすぎ」にご用心! 胃腸だけでなく脳にも及ぶ意外な悪影響

暑い季節は、冷たい飲み物やアイスクリームがおいしく感じられます。しかし、冷たいものを摂りすぎると、胃腸だけでなく脳の働きにも影響を与えることがあります。

 

なぜ冷たいものは体に負担をかけるの?

冷たい飲食物を一度に大量に摂ると、胃の温度が急激に下がります。すると、胃腸の血流が低下し、消化酵素の働きも鈍くなるため、次のような症状が現れやすくなります。

・胃もたれ

・食欲不振

・下痢や腹痛

・消化不良

 

また、冷えによって自律神経のバランスが乱れやすくなり、全身にも影響が及びます。

 

胃腸と脳は深くつながっている

近年の研究では、「腸脳相関(ちょうのうそうかん)」と呼ばれる、腸と脳が互いに影響し合う仕組みが注目されています。

 

胃腸の調子が悪くなると、

・集中力が低下する

・頭がぼんやりする

・疲れやすくなる

・気分が落ち込みやすくなる

 

といった変化が起こることがあります。

 

さらに、腸内ではセロトニン(精神の安定に関わる神経伝達物質)の多くが作られており、腸内環境の悪化は心身のコンディションにも影響すると考えられています。

 

「アイスクリーム頭痛」にも注意

冷たいものを急いで食べると起こる「キーン」とした頭痛は、一般にアイスクリーム頭痛と呼ばれます。

 

これは口や喉が急激に冷やされることで血管や神経が刺激され、一時的に起こる現象です。通常は数十秒から数分で治まりますが、ゆっくり食べることで予防できます。

 

冷たいものと上手に付き合うコツ

・冷たい飲み物は一気飲みせず、少しずつ飲む

・常温や温かい飲み物も取り入れる

・冷房で体が冷えすぎないようにする

・食事では温かい汁物を一品加える

・胃腸が弱っているときは冷たい食品を控えめにする

 

夏でも「温める」ことが健康につながる

夏は体を冷やしたくなりますが、内臓まで冷やしすぎると消化機能や自律神経の働きに影響することがあります。その結果、胃腸の不調だけでなく、集中力や気分、疲れやすさにもつながる場合があります。

 

冷たいものを完全に避ける必要はありません。「量」「温度」「食べるスピード」を意識しながら、温かい食事も上手に取り入れることが、暑い夏を元気に過ごすポイントです。

PAGE TOP

COPYRIGHT(C) 2013 TOYO SEITAI RYOJUTSUIN. ALL RIGHTS RESERVED.