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ヒートショック

🍀ヒートショックという言葉を聞いたことがありますか?

ここ数年はヒートショックのことがメディアでもよく取り上げられているので、ヒートショックのことを知っている方も多いと思います。

★ヒートショックを防ぐための基礎知識 
悲しいことにヒートショックが原因で亡くなる方は年間1万人以上いると言われています。
これは交通事故で亡くなる人よりもはるかに多い数字となっています。

かなり驚きの数字ですね。

しかし、ヒートショックという状態がどんな状況で起こるのか?どうすればヒートショックを防げるのか?
というのは、案外知られていないのではないでしょうか?

「ヒートショックの原因と対策」では、ヒートショックの起こる原因や家庭でできる防止方法などを紹介しています。

☆お風呂の入り方はもちろんのこと、家の中の工夫をすることによってヒートショックをかなり防ぐことができるんです。
もし、同居する家族の中にヒートショックを起こしやすい人がいたら。
できるだけ体の負担にならないようにヒートショックを防ぐような生活をさせてあげたいと思いますよね。
大切な家族を「ヒートショック」から守るために、暮らしの工夫をしてみましょう。
☆寒さが厳しい季節になると懸念されるヒートショック

冬の寒い時期に暖房の効いた暖かい部屋から寒い廊下やトイレなど場所に行くとその寒さに「ゾクゾクッ」っと震えることがありませんか?
この状態も「ヒートショック」なのです。

急激な温度変化にさらされることで血圧が急上昇、急降下する 「ヒートショック」が懸念されています。
特に寒さが厳しくなる冬場に「ヒートショック」が起こりやすくなり入浴中に亡くなる人が増加しています。
★ヒートショックとは?

ヒートショックとは急激な温度変化が体に及ぼす影響のことです。
室温の変化によって、血圧が急激に上昇したり下降したり脈拍が早くなったりする状態のことをいいます。
室温の変化にさらされた人間の体は、体温を一定に保つために血管が急激に収縮し血圧の変動や脈拍の変動を起こします。
心臓にももちろん思った以上の負担がかかっているのです。
ヒートショックは心筋梗塞や脳血管障害などにつながりかねない危険な状態と言えるのです。

    ☆ヒートショックを軽減するには。
    理想は、全室床暖房を設置し、脱衣場、浴室にも暖房設備をするのが理想的です。
    しかし、費用の面で、なかなか無理があります。
    暖かい部屋から移動するときは必ず一枚上着を着、首にはせめてスカーフのような物を巻きましょう。
    お風呂に入る前に、10分ほどバスタブのふたを開け、浴室を温めてから入浴して頂けるよう心がけてください!

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