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冷えについて
冷えると筋肉も血管も縮みます。
血管が縮んでしまうと血液の流れる通り道が小さくなってしまいます。
血液は色々な役目をしてくれます。
①二酸化炭素や酸素を運ぶ
②栄養分を運ぶ
③水分・塩分などの調節をする
④ホルモンの運搬をする
⑤外部からの細菌やウイルスなどから守る
⑥血を止める作用がある
⑦体温の調節をする。
女性の天敵 冷え性
☆冷え症って病気?
西洋医学上の定義は「体のほかの部分はまったく冷えを感じないような温度でも、手、足、腰、背中、ひざなど特定の部位のみがとくに冷たく感じるもの」で、検査をしてもとくに異常が認められない場合をいいます。
病気とみなされないため、「体質だからとあきらめている人も多いようですが、冷えに伴って頭痛やめまい、立ちくらみ、肩こり、腹痛、食欲不振、肥満、膀胱(ぼうこう)炎、むくみ、便秘、下痢、生理痛などを引き起こす場合も少なくありません。
☆なぜ冷え性は女性に多いの?
風邪・インフルエンザ…冬の病気は乾燥から!?
★隠れ乾燥と冬脱水を防げ!
どのくらいの乾燥で影響が出る?
湿度が40%を下回ると体に様々な異常が出始めると言われています。
一般家庭の部屋の湿度は約30%。広い部屋の方が湿度が低く、電気ストーブやエアコン、こたつ等があるとさらに乾燥することになります。
インフルエンザが流行って来ました!
★自身も人さまにもインフルエンザが移らない、移さない方法をお伝えいたします。
咳きやくしゃみをしている人の側では2メートル離れてください。
くしゃみのしぶきは2メートル範囲が危険エリアです。
人の多いところはマスク着用しましょう。
インフルエンザは接触感染が多いので手洗いを重視してください。
又、インフルエンザは乾燥に強いのでこまめに水分補給。
この時期はお茶カテキンが有効です。
よく加湿器を利用されていますが、加湿器では他の雑菌やカビなども繁殖しますので、のどに直接水分補給で湿気を与えたほうが、効果があります。
★そしてマスク濡らし睡眠。
手あれにバイバイ!
最も効果的な対策は、常にゴム手袋をする方法ですが、なかなか実行できないと言う方が多いので、小さな対策をコツコツ積み上げる対策をご紹介します。
★手あれにバイバイ!
1.水仕事の回数を減らす
2.洗剤にはゴム手袋
3.拭き残しをしない
4.乾いた柔らかいタオル
5.水温は人肌程度
6.水仕事以外に落とし
⓵水仕事の回数を減らす
手を水やお湯に濡らすだけで、手の皮膚は乾燥して手あれに繋がります。