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ダイエット成功のために適量の炭水化物を!
ダイエットのために、炭水化物を含むごはんなどの主食を極端に減らす人がいますが、成功のためには、適切な量の炭水化物を摂取することが必要です。
炭水化物には体を動かすエネルギー源の”火種”となって脂肪を燃焼させる働きがあるため、摂取量が少なすぎると体についた余分な脂肪を減らすことはできません。
また、適切な量の炭水化物は、脳の働きをスムーズにしたり、たんぱく質の燃焼を防いで筋肉量を保ったりするなどの効果もあります。
一方で、炭水化物を過剰に摂取すると脂肪につくり替えられて体内に蓄積し、肥満の原因となります。
炭水化物の1食の目安量は、例えばごはんなら男性30~40歳代で大きめの茶碗1杯(250g)、50~70歳代で大きめの茶碗1杯弱(200g)、女性では茶碗1杯(150g)です。
また芋類や果物は炭水化物を含みますが、主食とは別に適量をとりたい食品です。
減らしすぎやとりすぎに注意しましょう。