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健康豆知識

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イチゴのアントシアニン

イチゴの赤い色は、ポリフェノールの一種であるアントシアニンによるものです。イチゴには主に「ペラルゴニジン-3-グルコシド」という種類のアントシアニンが豊富に含まれており、強力な抗酸化作用や眼精疲労の軽減など、多彩な健康効果が期待されています。

 

★イチゴに含まれるアントシアニンの主な特徴

  • ●種類:

・ペラルゴニジン-3-グルコシド: イチゴの主要な色素成分で、鮮やかな赤色を作り出します。

 

・シアニジン-3-グルコシド: ペラルゴニジンに次いで多く含まれる成分です。

  • ●含有量:

・品種によって異なりますが、濃赤色が特徴の「古都華」「あまおう」などは含有量が多い傾向にあります。

 

・果実が成熟し、色が濃くなるほどアントシアニンの蓄積量も増加します。

 

★期待される健康効果

1.眼精疲労の軽減・視力向上: 網膜のタンパク質「ロドプシン」の再合成を助け、目の疲れを和らげたり、加齢に伴う黄斑変性症の予防に役立つと言われています。

 

2.強力な抗酸化・アンチエイジング: 体内の活性酸素を除去し、細胞の酸化ストレスを抑えることで、老化防止や生活習慣病の予防に寄与します。

 

3.心血管疾患の予防: 悪玉(LDL)コレステロールの酸化抑制や血栓の予防、血圧の調整など、血管の健康を守る働きが報告されています。

 

4.抗炎症・血糖値抑制: 炎症を引き起こす酵素を阻害するほか、食事の前にイチゴを摂取することで食後の血糖値上昇を抑える効果も期待されています。

 

★効率的な摂取方法と注意点

・乳製品と一緒に摂る: 脂質と一緒に摂取すると、アントシアニンの吸収率が2〜3倍アップします。牛乳や練乳、ヨーグルトと合わせるのが効果的です。

 

・食べる直前に洗う: アントシアニンやビタミンCは水溶性で熱にも弱いため、ヘタを取らずに手早く洗い、生で食べるのが最も栄養を逃しません。

 

・摂取のタイミング: 研究では、食事の前に摂取することで、食後の血糖値や炎症反応をより効果的に抑えられる可能性が示唆されています。

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